デジタル印刷機導入の理由
5年前に就任した上村社長は、今までの仕事を継続しただけでは立ち行きも値段競争だけになってしまうとの不安感から、そこから一歩違った方向に向けての将来展開を考え徳島県段ボール用デジタル印刷機1号機として導入を決断しました。
機種を選定した理由は家族の意見が大きかった。
各メーカーのカタログを元に事前調査した結果、Hanway製インクジェットが機械の外観・スペックなどフィーリングがマッチした。
国内販売代理店である オーシャンテクノロジー㈱の方々の対応力、人柄も好印象でした。今までは3色までしか印刷できなかったが、現在はオレンジ・グリーンを含めフルカラーに対応している。
国内景気は緩やかに回復している。徳島県内をみても、景気は前年を上回っている実感がある。消費を中心にアフターコロナの動きがみられる一方、物価上昇による動向の変化などに注視が必要ではある。徳島県は、山地が多く県土面積の約8割を占めている。四国山地と讃岐 山脈の間を流れる吉野川は農業の中心地帯である徳島平野を形成している。上村紙器㈱では『なると金時』としてブランド化されたかんしょや全国生産一位の愛好家に根強い人気のスダチなどの農産物の包装資材を製造販売している。昨今、新型コロナウイルスがもたらした「新たな日常」や「デジタル社会」の加速化、「グリーン社会」の実現やSDGsの達成への取組などに対応した新しい形の包装資材の提案を行っていきたい。
Revo2500Wの導入後のメリットは?
仕事が楽しくなった。やりがいを感じている。
インクジェットを使用して作成したものは見た瞬間に喜ばれ話が盛り上がるという新しい商談形式に発展しました。
さらにそのクライアントのSNSの拡散によりより大きな広がりを見せている。
~創造できなかったモノを創造する会社~としてイベント系や商業店舗などにも販売展開を行っている。
地域への貢献
段ボールは100%リサイクル可能なecoな資材です。
上村紙器㈱では不要な段ボールを無償で引き取っております。(当社までご持参いただいた場合に限る)
また体験コーナーを実施しお子様の段ボールを使っての工作や製造工場見学などを行っております。
(事前にご予約ください)
ダンボールショップ
『箱屋』
を展開しネット通販にも展開している
https://danboru.base.shop/