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株式会社タチカワ

労働力不足を機械化することで3倍の作業効率アップに成功

2018年初頭、オーシャンテクノロジー株式会社が販売する「半自動両面テープ貼機Athos」(以下Athos)の導入に踏み切った株式会社タチカワの代表取締役 太刀川博氏にその経緯について伺った。

印刷の後加工機導入の理由は?

お話を伺った代表取締役
太刀川博氏

これまではどのような短納期、ロットの大きなボリューム作業を請け負っても50名からの内職さんを集め、またそれでも足りない場合は、派遣会社から人を集めての作業が可能であったため人海戦術にて顧客の要望に応え満足度向上に努めてきた。

ところが昨今時代の流れとともに、人材不足、働き方改革の社会情勢もあり、即座に人を集めることが容易では無くなってきた事が一つの大きな要因だった。また、導入に踏み切った大きな要因は、操作が簡単だと言うことである。中小企業では人が足りない場合、社長も一緒に作業を行うことがあるのも実情である。

その中で、社長自らAthosを使用しての両面テープ貼作業は、作業効率を大幅に上げる事が出来る上、操作が簡単なのですぐに覚えて実践できるとの展望がすぐに見えたためオーシャンテクノロジー株式会社のAthosを導入するに至った。

人が手で貼っていた時と比較すると、テープが歪んで貼られることもなくなり、作業効率も最大3倍程度の向上となった。2018年8月に、さらに小型化のAthosMiniも導入し商品の大きさや内容によって使い分けして運用している。

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